車椅子階段昇降機のバッテリーとは

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車椅子階段昇降機が電気で作動をしている場合、バッテリーからの電力供給により動きます。特に充電器の設置が必要な場合は、階段の近くにコンセントがあると便利に利用できます。近年ではエコタイプなど省エネ性能の機器もあり、相応に電気代の節約をすることができます。
コンセントの差込口が遠くにあると、延長コードの使用も必要です。延長コードは、巻き付けや降りた後の移動時に躓いてしまうなどの怪我のリスクが高まります。消費電力も掛かるため、経済的にも良くないです。
新たに車椅子階段昇降機設置に合わせて、コンセントの場所を設ける必要があります。電気工事の専門業者に相談したうえで、目的に合わせた施工を依頼すると良いでしょう。

バッテリーの寿命について

バッテリーで作動する車椅子階段昇降機は、充電が完了すると相応に使用し続けることができます。その都度充電をすることで、切れてしまうなどのトラブルは起こることはありません。
バッテリーは消耗品ですから、毎日使用し続けると充電時間も短くなります。更に機器そのものに寿命があるため、期間を超えてしまうと充電はできなくなります。車椅子階段昇降機のタイプに合わせたバッテリーはありますが、概ね使用年数は決まっています。ただし、使用頻度や環境によっては短くなることもあります。定められた寿命を過ぎてしまったり、使用できる時間が短くなった場合には交換すると良いでしょう。その場合でも利用者が在宅の場合は、介護保険の適応ができたり行政の補助金制度を得られると、費用負担を抑えることにも繋がります。

ホームエレベーターの方が良いのか

家屋や福祉施設で階段の移動をする際、車椅子階段昇降機だけでなくエレベーターの設置も考えている場合があるでしょう。定期メンテナンスを専門業者から受けることで、不具合など生じても未然に防ぐことができます。移動の際も、室内ですから怪我のリスクは少ない点も特徴の一つです。
一方、ホームエレベーターの場合は電源を入れていたら終始作動している状態です。その分、電気使用量も要します。乗り込むスペースが箱型であるため、狭いと車椅子と介護者と利用者だけで一杯になりかねません。停電や災害に伴い、万が一閉じ込めにあってしまうリスクも生じます。
イメージを抱きにくい場合は取扱業者やリフォーム会社に予め相談したうえで、車椅子階段昇降機との比較をしたうえで選ぶと良いでしょう。